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「命の値段」の最近:アメリカの映画と日本の判決

「「9.11」被害者の命の値段は 辣腕弁護士の葛藤描く映画」

日経電子版(2023年2月20日 5:00)の記事のタイトルです。

映画の内容は、
「Yahoo!映画」でも紹介しています。

会社役員55歳
年収75万ドル扶養家族3人
=1420万ドル
皿洗い25歳
年収2万3000ドル扶養家族4人
=35万ドル

「……。ケンら弁護士チームは遺族それぞれの苦悩と向き合ううちに、年齢も職種もさまざまな犠牲者たちの「命の値段」をどのように算出するのか葛藤する。……」(イントロこちら。(出たら×を))

 

ところで、
アメリカでの、日本とは桁外れの損害賠償額とか、驚くほどの弁護士報酬については、昔から話題にされてきたこと。

ファーストフードで買った1杯のコーヒ。
それがアッという間に,64万ドル(当時で6400万円)の賠償金となった

アメリカのステラ・リーベックさん(女性)のお話。

こちら「ファーストフードで買った1杯のコーヒが6400万円(ステラおばぁさんの場合)【復刻版】」

 

ちなみに、最近の日本のニュース。

聴覚障害の女児死亡事故 逸失利益は85%3700万円余判決

NHK NEWS WEB[関西]NEWS WEB(2023年02月27日 15時47分

日本の死亡事故の事案の実例は、こちらをどうぞ