札幌市中央区南1条西11-1コンチネンタルビル9階
地下鉄東西線「西11丁目駅」2番出口徒歩45秒

Q&A(法律相談・ご依頼の流れ)

前田 尚一 弁護士に聞く!


Q&A(法律相談・依頼の流れ)

法律相談についての「よくあるご質問(FAQ)」のページです。お客さまからよくいただくご質問にお答えします。

法律相談をご希望される方へ:弁護士前田尚一の法律相談の特徴

【あなたの不安を、解決に向けた第一歩へ】

当事務所の法律相談は単なる情報提供ではなく、30年以上の経験に基づく“生きた知恵と判断力”を提供する場です。
初回相談では、一般的なノウハウの提供ではなく「あなたにとっての本当の勝利は何か」を明らかにし、その実現に向けた最適な対応方法を検討します。
そのため、一部の分野を除き、法律相談は有料とさせていただいております。

他の事務所で解決の糸口が見つからなかった方から、
 「ここに相談してよかった」
 「ようやく納得できた」
との声をいただき、そのままご依頼につながることも少なくありません。

もちろん、依頼をされるかどうかは相談者ご自身の判断です。相談料以外の費用が発生しませんので、安心してご相談ください。

1.法律相談は“解決の可能性”を見極める大切な場です

初回の法律相談では、あなたの抱えている問題や紛争・トラブルについて、以下の視点から具体的に検討します:

    •  弁護士の力で解決できるのか
    •  費用を含め納得できる解決が可能か

を具体的に検討いたします。

当事務所が提供するのは、あなたの状況に合わせた実践的な判断力です。一般的なノウハウ提供ではなく、案件ごとの文脈に即したプロの視点でサポートします。

2.弁護士との“相性”も、解決のカギです

当事務所では、以下の点を重視して、ご依頼の可否を慎重に検討します:

    •  事件の見込みや分野の得意性
    •  相談者との信頼関係(相性)が築けるか

単なる処理ではなく、「一緒に戦える関係」を築けるかどうかを大切にしています。

3.安心してご相談いただくために

    • 相談料以外の費用は発生しません
    • 相談後に必ず依頼する必要はありません

まずは安心して、お気持ちを整理する場としてご活用ください

4.ご相談のお申込みについて

 お電話・メールでご連絡ください。
内容によっては対応できない場合もあり、その際は事前にお伝えします。

あなたの悩みを、プロの視点から「解決に向けた第一歩」へ。
ぜひお気軽にご相談ください。

相談申込みの方法などを教えてください。

 【当法律事務所で法律相談を希望される場合の手順や内容】

次のお電話か、法律相談フォームから、相談日時を予約して下さい。
電話でのお申込みも24時間対応です。

お電話又はすぐ下にある「ご予約フォーム」を用いてご予約ください。電話でのお申込みは24時間対応です。

あなたの悩みを、プロの視点から「解決に向けた第一歩」へ

お気軽に、第一歩を踏み出してみてください。

相談だけでもいいのですか?

もちろんです。ご相談の結果、すぐにご依頼いただく必要はありません。
また、相談料以外の費用が発生することはございませんのでご安心ください。

相談料はどのくらいかかるのですか? 無料相談・電話相談はありますか。
相談料無料(初回30分):交通事故、過払い・債務整理(自己破産・個人再生・任意整理)
交通事故、過払金請求の無料相談(初回30分)については、電話相談ができます。
※これ以外は、ご来所いただき有料相談となります。
■[個人の法律相談]
最初の1時間までは5,500円(税込)
以降は、5,500円(税込)が加算されます(30分ごと)例えば、相談時間が、
1時間を超えて1時間30分までですと、11,000円(税込)
1時間30分を超えて2時間までですと、16,500円(税込)ということになります。
■[会社・法人・個人事業主の方の経営に関するご相談]
最初の30分までは5,500円(税込)
以降は、5,500円(税込)が加算されます(30分ごと)例えば、相談時間が、
30分を超えて1時間までですと、11,000円(税込)
1時間を超えて1時間30分までですと、16,500円(税込)ということになります。法律相談を原則有料としているのは、相談を「単なる情報提供」ではなく、あなたにとって本当に役立つ解決の糸口を一緒に探す場と考えているからです。
初回から「あなたにとっての本当の勝利」を明らかにし、30年以上の経験で培った生きた知恵と判断力を活かして、実効的な解決を目指します。複数の事務所を回った後に「ここに相談してよかった」と言われ、そのままご依頼につながる方も少なくありません。
もちろん依頼は自由です。相談料以外の費用がかかることはありませんのでご安心ください。

弁護士報酬(弁護士費用)はどのくらいかかるのですか?
民事事件の弁護士報酬は、着手金と報酬金(成功報酬)とがあります。
「着手金」は、「事件等の性質上、委任事務処理の結果に成功不成功があるものについて、その結果のいかんにかかわらず受任時に受けるべき委任事務処理の対価をいう」、「報酬金」は、「事件等の性質上、委任事務処理の結果に成功不成功があるものについて、その成功の程度に応じて受ける委任事務処理の対価をいう」とされています。「着手金」は弁当代、「報酬金(成功報酬)」はご褒美とイメージしていただくと、分かりやすいかと思います。事案の内容や依頼者様の状況等は多種多様です。
依頼者様と協議しながら、ご納得いただいた金額で確定します。
紛争の実態、依頼者様の受ける実質的な利益、依頼者様の資力、事案の複雑さ・難易・軽重、事件処理に関する手数の繁簡等を考慮し、依頼者様と協議して、実際の金額を決定することになります。
詳しくはこちらをどうぞ。過払金返還請求自己破産個人再生任意整理交通事故については、事件の一般的性質を考慮した報酬設定となっておりますので、それぞれの上記リンク文字をクリックしてご確認ください。 
どんな分野でも、相談ができますか?

 当事務所は、労働問題(使用者側)・中小企業法務などに加え、過払い金請求、債務整理・自己破産、交通事故(被害者側:保険会社との示談交渉・訴訟提起)、離婚、相続・遺産分割・遺言作成、不動産(売買・賃貸借)などの法律問題を取り扱っており、これらの分野が相談の対象となります。

 なお交通事故、過払い・債務整理(自己破産・個人再生・任意整理)については、無料相談(初回30分)
交通事故、過払金請求の無料相談(初回30分)については、電話相談ができます。

相談の際に、用意しておくべきものはありますか?
 「資料として何を持っていけばよいか?」と尋ねられことが多いのですが、相談前のことであり、選ぶ悩みは時間の無駄と考えて、関係ありそうなものすべてをお持ち頂くのが、ベストであると思います。全てといっても、段ボール一つということはなく、せいぜいカバンに入る程度のものです。
ご本人があまり重要でない思っていたものが、重大な証拠になったりする場合もあり、選びそこないとなって命取りということにもなりかねません。
弁護士の眼から見て、いささかでも有利になるものを探すのが始まりです
お手元にあるなら絶対に必要なモノとしては次のものがあります。

お手元資料 

いずれにしても、初めての相談では、関係ありそうなモノをすべてをとりあえずご持参いただくのがよいと思います。

弁護士に依頼するメリットは、どのようなことですか?
 弁護士に依頼するメリットというと、①依頼者にとって有利な解決ができる、②依頼者が負担しなければならない手間暇を軽減できるなどと説明されるのが通例です。
そのとおりですが、もう少し具体化しておく必要があるでしょう。
1)まず、①についてですが、「有利な解決」といっても、その到達点のレベルは、弁護士の実力や得意分野いかんによって変わってきます。実力不足の弁護士は問題外として、弁護士は、法律の話ばかりで終始せず、依頼者が置かれた状況をきちんと理解し、トラブルの個性や特殊性を具体的に把握しなければなりません。その上で今後どのような手を打ち、解決に向けた舵取りをするのが適切かも依頼者にきちんと説明できなければならないのです。
「有利な解決」は、依頼者の立場・考え方、事案の性質などによって多種多様です。このことをきちんと共有してこそ、弁護士と“依頼者の協働作業”が実りあるものとなるのです。最近の大きな流れのひとつとして、定型大量処理で、良くも悪くも画一的なレベル維持というところもあるようですので、注意が必要です。
2)②については、法律問題への対応ということになれば、普段やったことのない作業が必要となります。弁護士に依頼すれば、これらの手間暇をやってもらうことになります。しかし、手間隙の問題だけではなく、経験と実践に裏付けられたプロに対応してもらうことにこそ、意味があります。そうすると、どのように良い弁護士を見つけるかといったことに視点を変えていく必要があります。
信頼の置ける人からの紹介や推薦が一番ですが、弁護士との協働作業が不可欠ですから、弁護士との「相性」が大きなポイントとなるでしょう。
そのためには、まず会って話をしてみなければならない、ということになるでしょう。
依頼を受けた場合の弁護士前田尚一の取組み方を教えてください。
あなたの「勝利」のために、とことん戦い抜きます

もしあなたが、安さや手軽さを最優先する弁護士をお探しなら、私の事務所は少し違うかもしれません。当事務所は、いわゆる「数をこなす」タイプの事務所ではありません。

一件一件のご依頼に全身全霊を傾け、個別の状況に合わせてあらゆる戦略と手段を駆使します。 なぜなら、あなたの「勝利」こそが、私にできる最高のお返しだと信じているからです。そのために、私は徹底的に、決して諦めずに戦い抜きます。

「早さ」の裏にある本当のリスク

世の中には「スピード解決」を売りにする法律事務所がたくさんあります。しかし、私はそうしたやり方が、問題をうやむやにしたり、思わぬ二次被害を生んだりするのを見てきました。焦って事を進めることで、かえって事態を悪化させてしまう可能性があるからです。

まして「早期解決」という言葉の裏に、事務所都合(事務所経営のための報酬獲得のスピード化)とか、訴訟の経験不足があるのであれば論外です。
私は、安易な解決策に飛びつくのではなく、あなたの未来を守るために、きちんと、そして粘り強く戦うことを厭いません。

トラブルを未然に防ぐための「予防法務」(法的な視点からの事前対策)についても同じです。その場面であっても、実際に裁判所で訴訟を経験している弁護士の知見は不可欠です。

紛争の解決、予防いずれについても、私の多種・多様な訴訟の経験と実践が、あなたの抱える問題を深く理解し、最適な解決へと導く力になると確信しています。

あなたの「戦い方」を一緒に見つけましょう

あなたの抱える問題には、どのような「戦い方」があるのか。まずは、お気軽にご相談ください。あなたの状況をじっくりとお聞きし、最善の選択肢を一緒に考えましょう。

ご相談から解決まで、しっかりとご支援

当事務所は、故あって少数精鋭に徹し、弁護士の私とパラリーガル2名で運営している個人事務所です。
密な連携によって、高い顧客満足度を確保してきたのが事務所の強みです。

あなたの抱える不安を、私に打ち明けてみませんか。

どんな事件でも引き受けてもらえるのですか?

お引き受けすることができるかどうかは、依頼を希望される方の現状を踏まえ、当事務所が力をお貸しすることにより、現況を有利な結果を確保することができるかどうかが最重要となります。

したがいまして、当事務所では、ご相談を受けする場で、事案の具体的内容をおうかがいした上で、お引き受けできるかどうかを判断させていただくこととなります。

「訴訟」についての前田弁護士の考え方、「訴訟」を活用する場合のやり方(取組)を教えてください。
紛争解決と訴訟

紛争に巻き込まれて訴えられた場合に、その訴訟に対応しなければなりませんし、自ら訴えを提起しなければ、紛争の解決が難しいという場合があります。

もし相手から訴えられた場合、負けるわけにはいけません。
逆に、自分から訴える場合には勝利を目指さなければなりません

まず重要なことは、依頼した弁護士の説明によって、自分の置かれた状況を客観的に理解し、自分にとってどのように解決するのが的確なのかを追求し続けることです。
紛争を解決する方法は、個人のキャラクター・パーソナリティーによっても大きく変わってきます。

 

争いばかりを好むことは適切ではありませんが、徹底して闘わなければ解決できない場合が多々あります。
ご本人が徹底して闘うと決意したのに、〝和を以て貴しとなす〟という信条で、〝無難にまとめよう〟とする弁護士では、相手方に一方的に押され、外堀、内堀がどんどん埋められてしまうこともあるでしょう。
私は、依頼者にとって「勝ち負け」は何なのかということにこだわります。実は、この点は決まり切ったことではないのです。
依頼者のキャラクター・パーソナリティーは様々です。依頼者と弁護士はこのことを突き詰め、「共働」していかなければなりません。

 

私は、これまで多種多様な訴訟に取り組み、弁護士歴30年を超える経験と実績を積んできました。
この経験と実績に裏付けられた強みを活用し、依頼者の実態・実情に加え、独自の志向、そして依頼者本人のキャラクター・パーソナリティーまでも踏まえた紛争の予防・解決を実現することに取り組んでいます。

 

訴えを提起され、あるいは、紛争に徹底して対応したいと考えられている方は、ぜひ、当事務所にご連絡ください。
まずは、あなたが置かれた状況を客観的にお伝えしながら、あなたにとって、どのような解決をするのが的確かを細心、慎重に検討し、共有することから始めましょう。

 

経営者の方はこちらもどうぞ。
取引先などを訴えて企業間紛争を解決する:民事訴訟の活用法

 

相談したことや内容が人に知られる心配はありませんか?

ありません。

dbt[_C24 k̗ \݃tH[