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用意しておくと法律相談が効果的になるもの

Q.相談の際に、用意しておくべきものはありますか?

 

A.資料として何を持っていけばよいか?」と尋ねられことが多いのですが,相談前のことであり,選ぶ悩みは時間の無駄と考えて,関係ありそうなものすべてをお持ち頂くのが,ベストであると思います。
全て持ってくるといっても,段ボール一つということはなく,せいぜいカバンに入れてご持参いただける量のものです。
ご本人があまり重要でない思っていたものが,重大な証拠になったりする場合もあり,かえって選びそこないとなって命取りということにもなりかねません。
お持ちいただいたものを拝見し,弁護士の眼から見て,いささかでも有利になるものを探すのが始まりです
なお,次のモノがお手元にある場合には,絶対に必要なモノとして,必ずご持参下さい。

お手元資料 

もちろん,これだけで足りるという訳ではありませんが,これを見ると,むしろ大事なものが,手元に足りないと思われる場合の方が多いかもしれません。ここからが,勝負となります。
初めての相談なのですから,基本的には,関係ありそうなモノをすべてをとりあえずご持参いただくのがよいと思います。

前田 尚一(まえだ しょういち)
弁護士として30年以上の経験と実績を有し、これまでに多様な訴訟に携わってまいりました。顧問弁護士としては、常時30社を超える企業のサポートを直接担当しております。
依頼者一人ひとりの本当の「勝ち」を見極めることにこだわり、長年の経験と実践に基づく独自の強みを最大限に活かせる、少数精鋭の体制づくりに注力しています。特に、表面に見えない企業間の力学や交渉の心理的駆け引きといった実務経験は豊富です。 北海道岩見沢市出身。北海道札幌北高等学校、北海道大学法学部卒業。

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