《ツルハが非上場化検討でファンド勢応札も、6000億円規模-関係者》
11月15日に公開されたばかりのネット記事(Bloomberg)のタイトルです。
「創業家の支配」とか、「アクティビスト(物言う株主)」に関心を持ち、8
月10日の株主総会前後まで、出来事を追ってまとめておりましたが、
(⇒ 「ツルハホールディングス:「創業家の支配」と攻撃する「アクティビスト(物言う株主)」、「議決権行使助言会社」との攻防・対峙」)
やはり、その延長上で大きな流れにのった動きあるいは周辺からの見え方があ
るようです。
非上場化という方策には、最近の
《ベネッセ、2000億円MBOで上場廃止へ 創業家が示した変革への覚悟》と
いったパターン事例もあります。
より基本的に関わる出来事として、
経済産業省が、『企業買収における行動指針』を公表したのは、株主総会間も
ない8月31日のことでした。