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中堅・中小企業である下請業者のゼネコン・デベロッパーである元請業者との間の建築請負工事トラブル

中堅・中小企業である下請業者ゼネコン・デベロッパーである元請業者との間の建築請負工事トラブル
-元請企業の現場代理人の横暴、工事施工の契約不適合(瑕疵)の下請企業への転嫁など

〇[お客さまの声]
建設会社の顧問業務・訴訟:部長・男性・51歳

社会生活においても家庭生活においても、法的な側面を念頭において、日々物事に対処しなければ足元をすくわれる事態になるという事を最近強く感じています。しかし、それを網羅するのは無理なことであり、いつでも相談できる弁護士の先生がいる事には、非常に心強く感じています。ご相談した案件についても、的確なご判断と迅速な対応のお陰で無事解決に至りました。

〇[お客さまの声]
建設会社の顧問業務・訴訟:管理職・男性・65歳

「事案の望むべき解決には、弁護士と依頼人との信頼関係が必要不可欠」事案に対しては、客観的事実を積み重ねていくことが、とても大切です。しかし、そのために時には、自分を裸にする勇気が求められます。これまでの、ものの見方・考え方が否定されることもあるからです。これを乗り越える事で、初めて弁護士との信頼関係が強固なものとなりました。乗り越える原動力は、弁護士との間に目的を確認し、相互の信頼を熟成しつつ、弁護方針を立てていく協働作業でした。

法廷で「勝つか、負けるか」「どんな負け方にするか」「そのためにはどんな資料(証拠書類など)が入手できるか」などについて、忌憚のない意見交換の積み重ねが、弁護士への信頼を深めていきました。相互の信頼を確立するうえで、情報の共有は最も重要です。隠さず、飾らず、自分を偽らず情報を提供していくことが、自分の望む解決策に近づく事になりました。

長時間のダラダラした印象の法廷でしたが、前田先生のご助言の下で、貴重な経験をさせていただきました。ありがとうございました。

前田 尚一(まえだ しょういち)
北海道岩見沢市出身。北海道札幌北高等学校・北海道大学法学部卒。
私は、さまざまな訴訟に取り組むとともに、顧問弁護士としては、直接自分自身で常時30社を超える企業を担当しながら、30年を超える弁護士経験と実績を積んできました。
ただ、私独自の強みを生かすことを、増員・規模拡大によって実現することに限界を感じています。今は、依頼者と自ら対座して、依頼者にとっての「勝ち」が何なのかにこだわりながら、最善の解決を実現を目ざす体制の構築に注力しています。実践面では、見えないところの力学活用と心理戦について蓄積があると自負しています。

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