裁判でLINEメッセージは証拠になるのか
LINEでのやり取りは、日常生活だけでなく、仕事や家族間の連絡にも広く使われています。
では、そのLINEメッセージは、裁判になった場合に証拠として使えるのでしょうか。
結論から言えば、LINEは証拠になります。
ただし、その扱い方次第で、有利にも不利にも働く点には注意が必要です。
本記事では、裁判実務におけるLINEメッセージの評価方法と、気をつけるべきポイントを解説します。
初回公開日:2025年10月7日
最終更新日:2026年1月25日
はじめに
日常に浸透したLINEは、仕事や家族の連絡にも使われています。
裁判では、このLINEメッセージがどのように評価されるかが争点になることが増えました。
本記事では、LINEメッセージの証拠性と、裁判実務での扱い方を整理します。
LINEメッセージの証拠性
裁判において、LINEメッセージは原則として証拠として認められます。
ただし、証拠としての価値は、次の要素で変わります。
-
送信者・受信者の特定性
-
改ざん防止の方法
-
文脈の明確さ
有利に使うには
-
送信日時が明確なもの
-
当事者のやり取りとして一貫性があるもの
不利になる場合
-
断片的なメッセージ
-
意味が曖昧な部分だけが抜き出されたもの
まとめ
LINEは証拠になりますが、取り扱い方によって有利にも不利にもなるため、専門家の判断が重要です。
【関連記事】
「「了解です」の裏側にある法的リスク:LINE時代の「意思表示」の危うさ」はこちら






