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企業経営を「法」で武装する参謀型・実戦戦略パートナー

— “経営の孤独”と、法的紛争の解決・予防への取組 —

経営における法的紛争は避けられないリスクです。
少数精鋭で戦う経営者にとって、的確な法的判断は、会社の将来と意思決定を守る生命線です。
当事務所は、百戦錬磨の訴訟経験に基づき、「経営の意思決定を守る法務戦略」を共に築きます。

少数精鋭企業の経営・取引における法的紛争の予防と解決

企業経営において、法律紛争は避けて通れない課題です。少人数で事業を運営する経営者ほど、紛争に巻き込まれた場合の影響は大きく、予防や解決の判断も迅速かつ的確であることが求められます。
重要なのは、信頼できる弁護士から具体的かつ客観的な説明を受け、自社の状況を正しく理解した上で、自社にとって最適な対応を見極めることです。
特に、少数精鋭で事業を率いる経営者は、周囲に相談できる人が限られ、日々の意思決定や事業課題に向き合う中で、心理的な重圧や孤独を抱えています。
そうした重圧や孤独から一歩離れ、気持ちを楽にして取り組むことが、的確な判断と行動の第一歩です。

紛争解決や予防の方法は、紛争の内容だけでなく、企業の事業内容・規模、そして経営者自身の意思決定スタイルや考え方によっても大きく変わります。経営者として、徹底して闘わなければ解決できない局面がある一方、拙速な妥協によって「早期解決」を優先し、将来に火種を残してしまうケースも少なくありません。

また、経営者が「闘う」と決断しても、弁護士がただ無難にまとめようとする姿勢では、交渉や裁判の過程で一方的に押され、企業の立場が不利になることがあります。依頼者と弁護士が密に協働して初めて、最善の解決を導くことが可能です。

私は、紛争解決・予防のモデルは「訴訟」にあり、訴訟で有利に行動できるスキルとマインドこそ、弁護士の基本能力だと考えています。
訴えを提起する場合には勝つことが求められますし、提起された場合には負けるわけにはいきません。さらに、訴訟外での解決や紛争予防も、訴訟経験に裏付けられた戦略的な判断力が不可欠です。最終的な解決手段である裁判所を想定しておかなければ、将来にわたる安心は得られません。

私は常に、依頼者にとっての「勝ち」とは何かにこだわります。勝ち負けの意味は人それぞれであり、経営者の性格や意思決定スタイルを理解し、弁護士として伴走することが不可欠です。

これまで、顧問弁護士として常時30社以上の企業を直接担当しながら、30年以上にわたる訴訟経験と企業法務実績を積んできました。この経験を活かし、依頼先企業の事業実態や独自の志向、経営者のキャラクターも踏まえた、実践的かつ戦略的な紛争予防と解決に取り組んでいます。

前田 尚一(まえだ しょういち)
弁護士として30年以上の経験と実績を有し、これまでに多様な訴訟に携わってまいりました。顧問弁護士としては、常時30社を超える企業のサポートを直接担当しております。
依頼者一人ひとりの本当の「勝ち」を見極めることにこだわり、長年の経験と実践に基づく独自の強みを最大限に活かせる、少数精鋭の体制づくりに注力しています。特に、表面に見えない企業間の力学や交渉の心理的駆け引きといった実務経験は豊富です。 北海道岩見沢市出身。北海道札幌北高等学校、北海道大学法学部卒業。

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