この動画で説明しているのは薬害によって C型肝炎になられた方を救済する法律が…

この動画で説明しているのは薬害によって C型肝炎になられた方を救済する法律が…
月刊「財界さっぽろ」2013年8月取材 会社を守る法律講座 6月、当事務所が代理人を務めた…
C型肝炎訴訟での救済は、血液製剤による感染を証明するカルテなどの医療記録の提出がほぼ決定的。しかし、投与されたのは昭和から平成の初めであり、多くの場合、カルテなどは残ってはいません。
カルテなどがなく不利な中、当時の主治医を海外で探し当て、さらに、可能性のある麻酔医を追跡。複数の医師から「自分であれば投与した」という回答を確保。状況証拠を積み重ね、裁判所で、国との和解を実現しました。
この解決は、カルテなどがない患者の数少ない救済に一例を加えた貴重な事例で、テレビ・新聞各紙に取り上げられました。