札幌市中央区南1条西11-1コンチネンタルビル9階
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企業法務(メモ)

大量生産、大量消費の時代は終わり、企業は売上至上主義では生き残っていけないのが現実です。
特に中小企業は自社の独自性を基に必要なものを見極め、ピンポイントで活動していかなければ、存続は難しいでしょう。
社会は、もう随分前からそっと地殻変動を起こしていたところですが、コロナ禍はこれを加速させました。

弁護士も、企業に対して型どおりのサービスを提供するのでは存在意義はありません。
当然、結果は弁護士の力量によって大きく異なります。私は大小さまざまな業種・業態の企業の法務を30年を超えて手がけており、培った経験を駆使し、最善の結果を目論みます。
最近では低額顧問料での勧誘も見られますが、それが定型的・類型的な法律サービスの提供ならば、顧問弁護士の存在意義はないと思います。
特に中小企業経営者は、相談相手も批判してくれる人もいないのが通例であり、二人三脚の濃い関係を構築し、手と手を取り合う深い関係を構築しながら、それぞれの志向に合わせて個別具体的なサービスを提供する必要があります。発展途上である現在のAIでは対応できないであろうマインドやスキルが肝となります。

私は個々の企業と手と手を取り合う深い関係を構、独自固有の志向に合わせて個別具体的なサービスを提供していく考えです。

前田 尚一(まえだ しょういち)
北海道岩見沢市出身。北海道札幌北高等学校・北海道大学法学部卒。
私は、さまざまな訴訟に取り組むとともに、顧問弁護士としては、直接自分自身で常時30社を超える企業を担当しながら、30年を超える弁護士経験と実績を積んできました。
ただ、私独自の強みを生かすことを、増員・規模拡大によって実現することに限界を感じています。今は、依頼者と自ら対座して、依頼者にとっての「勝ち」が何なのかにこだわりながら、最善の解決を実現を目ざす体制の構築に注力しています。実践面では、見えないところの力学活用と心理戦について蓄積があると自負しています。

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