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公法と私法

札幌の弁護士「前田尚一法律事務所」です。 今回は公法と私法についてです。 公法とは国家と国民の関係を定めた縦関係のルールをいい、 私法とは国民と国民の関係を定めた横関係のルールをいいます。 具体的には、公法には憲法、刑法、行政事件訴訟法等が含まれ、 私法には民法、商法、会社法等が含まれます。 公法と私法の区別が頭の整理に役立つ事も多いので、 この分類をよく覚えておくといいでしょう。

 

 

当事務所の実績・実例[解決事例]こちらからどうぞ。
裁判での闘争(攻撃防御)をザックリとしたイメージという観点からは,
『悪魔の証明』とは?|裁判の勝敗と意外な裁判所のルール
裁判での主張・立証という観点からは,
民事裁判の仕組み『権利のための闘争』に勝つ方法
「証拠」という観点からは,
なに,証拠がないって?! なければ,作ればいいじゃないか!!
実際の裁判官の判断プロセスに関心がある方は,
裁判官の先入感、偏見、独断との闘い
裁判に負けるタイプ
という視点からは,
裁判に〝負ける〟方法
をご一読ください。

 

前田 尚一(まえだ しょういち)
北海道岩見沢市出身。北海道札幌北高等学校・北海道大学法学部卒。
私は、さまざまな訴訟に取り組むとともに、顧問弁護士としては、直接自分自身で常時30社を超える企業を担当しながら、30年を超える弁護士経験と実績を積んできました。
ただ、私独自の強みを生かすことを、増員・規模拡大によって実現することに限界を感じています。今は、依頼者と自ら対座して、依頼者にとっての「勝ち」が何なのかにこだわりながら、最善の解決を実現を目ざす体制の構築に注力しています。実践面では、見えないところの力学活用と心理戦について蓄積があると自負しています。

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