※この記事は、当時のニュースを素材に書いたものです。
後年、「ブランド」「空気」「認識形成」という観点から
改めて整理した次の記事を公開しました。
『なぜ北海道ラーメンは海外へ出ていくのか
― 円安だけでは説明できない「ブランド」と「物語」の力』
はこちらからら。
北海道新聞(道新)[2024年3月5日 21:00(3月6日 7:17更新)]の記事の見出しです。
「吉山商店が昨年、マレーシアで開店した店舗」の写真が掲載されています。
昨年来、
《主力企業、円安増益効果2兆円 トヨタは8900億円》(日経電子版2023年10月24日 5:00)
近時では、
《株高ニッポン新次元へ 4万円時代、好業績・株主重視で》
などといった記事。
しかし、円安追い風で、日本国民が安定を確保できるには、
日本国内では、円の価値がブレなく維持されることが、最低限必要な地盤。
円を持って国外に出たときに「二束三文の価値しかない」となるような変動が国内でも起きれば、それまで。
《【春闘の行方】「賃金は上がらないから我慢して働くべき」という時代は終わった「賃金と物価の好循環」で間もなくやってくる「金利のある世界」に備えよ》(『Wedge ONLINE』2024年2月29日)
といった切り口は、重要な側面のひとつとして理解できないではない。
でも、誰かが誰かのせいにするための、「国民の被害者意識」を煽るばかりのスローガン的説明となってしまっては仕方がない。
そろそろ「グローバリゼーション」などといった言葉だけに引きずられず、日本国内は独自の経済圏であるように保持することはできないものであろうか。
とても短絡的ではあるが、とりあえずは、円安を理由とした値上げには、戦いを挑まなければならない……。
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