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立ち退きを求められたらどうする?|最初の判断【高額立退料篇】

 

立ち退きを求められたらどうする?

貸主や管理会社から、

「建物を明け渡してほしい。」

「立ち退いていただけませんか。」

と突然言われることがあります。

建物の老朽化や建替え、再開発など理由は様々ですが、

この段階で安易に応じたり、反対したりすると、その後の交渉に大きな影響を及ぼすことがあります。


まず確認したいこと

最初に整理したいのは、

「なぜ立ち退きを求められているのか」

という点です。

例えば、

  • 建物の建替え
  • 老朽化への対応
  • 土地・建物の有効活用
  • 売却や再開発
  • 契約更新との関係

など、背景事情によって交渉の進め方は大きく異なります。


「立ち退かなければならない」とは限りません

立ち退きを求められたとしても、

直ちに退去しなければならないとは限りません。

一方で、

感情的に拒否するだけでは、問題が解決するわけでもありません。

実務では、

  • 契約内容
  • 借家・借地の状況
  • 建物の利用状況
  • 貸主側の事情
  • 今後の交渉の見通し

などを踏まえて判断することが重要です。


慌てて合意しない

「この条件ならすぐ契約してください。」

「今月中に返事をください。」

と言われることがあります。

しかし、

一度合意すると、

後から条件を見直すことが難しくなる場合があります。

まずは、

現在どのような状況にあり、

何を確認し、

どのような選択肢があるのかを整理することが重要です。


当事務所では

立退料に関する問題では、

法的な権利関係だけではなく、

  • 立退きの背景事情
  • 今後の交渉方針
  • 必要な資料や証拠
  • 移転による事業や生活への影響
  • 解決までの見通し

まで含め、

「最初の判断」

を重視しています。


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このページの位置付け

このページは、

立退料に関する問題で、「最初の判断」を整理するための入口ページです。

詳しい実務上の対応や交渉の進め方については、高額立退料の各専門ページで解説しています。

前田 尚一(まえだ しょういち)
弁護士として35年以上の経験と実績を有し、これまでに多様な訴訟に携わってまいりました。顧問弁護士としては、常時30社を超える企業のサポートを直接担当しております。
依頼者一人ひとりの本当の「勝ち」を見極めることにこだわり、長年の経験と実践に基づく独自の強みを最大限に活かせる、少数精鋭の体制づくりに注力しています。特に、表面に見えない企業間の力学や交渉の心理的駆け引きといった実務経験は豊富です。 北海道岩見沢市出身。北海道札幌北高等学校、北海道大学法学部卒業。

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