本サイトで主に想定しているのは、創業者、創業家、オーナー経営者、大株主、会社承継を担う方、資産家など、重要な局面で企業や資産の将来に関する判断を担う立場にある皆様です。
共通しているのは、現在会社を経営していることではありません。
重要な局面で、自ら判断し、その結果を引き受ける立場にあることです。
もっとも、このような立場にあるのは、創業者やオーナー経営者らに限られるものではありません。
本サイトでは、そのように重要な局面で自ら判断し、その結果を引き受ける立場にある方々を、「判断主体」と呼んでいます。
以下では、判断主体の皆様を主な読者として、私が実務で大切にしている考え方をお伝えしていきます。
私は30数年にわたり、
企業法務、会社支配権(非公開会社)、少数株主(非公開株式)、建設請負、団体交渉ほか労働問題、相続・事業承継など、多様な案件に携わってきました。
しかし、今振り返ると、分野は異なっても、共通して向き合ってきたのは、
・判断主体が何を守ろうとしているのか。
・そのために必要な情報をどう整理し、いつ動き、どのような結果責任を引き受けるのか。
・そうした判断の構造を整理し、重要な分岐で適切な判断ができる状態を整える
ことでした。
現在、私が実務で一貫して大切にしているのは、依頼者が重要な分岐において適切な判断を行える状態を整えることです。
このサイトは私自身の紹介であると同時に、
私が実務で大切にしている考え方と、当事務所がどのような方々にどのような判断支援を行いたいと考えているのかをお伝えするものでもあります。
実際の紛争や経営判断では、
・何を守るのか
・どこで線を引くのか
・何を基準に判断するのか
によって、その後の結果が大きく変わります。
私は、法律問題を解決することだけではなく、
証拠、背景事情、交渉経過、将来リスクなどを整理し、依頼者が重要な局面で適切な判断を行える状態を整えることを、自らの役割と考えています。
このサイトのページ群では、
・「どのような考え方で案件を見ているのか」
・「どのような経験を通じて現在の判断に至ったのか」
・「どのような人間が実際に案件へ向き合っているのか」
について、それぞれ別の角度から整理しています。
判断構造と実務姿勢
現在、どのような考え方・姿勢で案件に向き合っているのかについて整理しています。
判断形成の背景
弁護士を志した経緯、司法修習、勤務弁護士時代、独立後の経験など、
現在の判断形成につながった背景について整理しています。
旅と経験のギャラリー
業務とは少し離れた部分も含め、
旅・出来事・人物的側面などを掲載しています。
問題が複雑化し、感情や不安だけでは整理が難しくなったときには、状況を整理し、判断の前提を整えることが重要になります。私は、そのような判断を支えることを、自らの役割と考えています。
当事務所では、
目の前の法的正解だけではなく、
初動・情報整理・損失配分・将来維持可能性を含めた現実判断を重視しています。
実際の紛争や経営判断では、何を守り、何を優先するかが結果を左右します。
※ 関連記事:
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分野は違っても、見ていたものは同じだった――30数年の実務を振り返って
「判断構造型弁護士」とは何か――法律問題を解く前に、判断の構造を整理する
「問題は、起きた後だけで決まるわけではない」 ──初動で結果が変わるという現実
会社支配権とは何か──創業者・創業家・オーナー経営者・大株主が、重要な分岐で判断主体であり続けるために
附:思考整理・記録
これまで実務・経営・法律問題を考える中で整理してきた、
思考・観測・構造整理などについて掲載しています。
▶ 「CONCEPT|実務と判断の記録」
▶ 弁護士の解決事例は本当に意味があるのか
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前田 尚一(まえだ しょういち)
弁護士として30年以上の経験と実績を有し、これまでに多様な訴訟に携わってまいりました。顧問弁護士としては、常時30社を超える企業のサポートを直接担当しております。
依頼者一人ひとりの本当の「勝ち」を見極めることにこだわり、長年の経験と実践に基づく独自の強みを最大限に活かせる、少数精鋭の体制づくりに注力しています。特に、表面に見えない企業間の力学や交渉の心理的駆け引きといった実務経験は豊富です。 北海道岩見沢市出身。北海道札幌北高等学校、北海道大学法学部卒業。




