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会社から株を買い取ると言われたらどうする?|最初の判断【少数株主篇】

会社から株を買い取ると言われたらどうする?


会社から突然、

「株を買い取ります。」

「株式を譲ってください。」

と言われることがあります。

非上場会社では珍しいことではありません。

しかし、この段階で価格だけを考えて話を進めると、その後の交渉や解決に大きな影響を及ぼすことがあります。


まず確認したいこと

最初に整理したいのは、

「なぜ今、会社が買い取りたいのか」

という点です。

例えば、

  • 会社の後継者問題
  • 経営権の整理
  • 相続対策
  • 将来の株主対策
  • M&Aや事業承継

など、背景事情によって対応は大きく異なります。


「株価」だけの問題ではありません

多くの方は、

「いくらなら売るべきか」

を最初に考えます。

しかし実務では、

株価だけではなく、

  • 本当に売るべきなのか
  • 他の株主との関係
  • 将来の会社の方向
  • 税務への影響
  • 今後の交渉余地

なども整理する必要があります。


慌てて返事をしない

突然連絡が来ると、

「早く返事をしてください。」

と言われることがあります。

しかし、

返答を急ぐ必要があるとは限りません。

まず状況を整理し、

何を判断する場面なのかを確認することが重要です。


当事務所では

少数株主問題では、

単なる株価算定だけではなく、

  • 背景事情
  • 会社との関係
  • 今後の交渉方針
  • 必要な証拠
  • 将来の見通し

まで含め、

「最初の判断」

を重視しています。


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少数株主問題に関する「最初の判断」を整理するための入口ページです。

詳しい考え方や実務上の対応については、少数株主・非上場株式の各専門ページで解説しています。

前田 尚一(まえだ しょういち)
弁護士として35年以上の経験と実績を有し、これまでに多様な訴訟に携わってまいりました。顧問弁護士としては、常時30社を超える企業のサポートを直接担当しております。
依頼者一人ひとりの本当の「勝ち」を見極めることにこだわり、長年の経験と実践に基づく独自の強みを最大限に活かせる、少数精鋭の体制づくりに注力しています。特に、表面に見えない企業間の力学や交渉の心理的駆け引きといった実務経験は豊富です。 北海道岩見沢市出身。北海道札幌北高等学校、北海道大学法学部卒業。

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